必読!!! セレナ 失敗しないタイヤの選び方 足廻りノーマルの場合

セレナ DIRECT RACINGでも交換率が多いいですね。本日、2台のセレナのタイヤ交換をしました。
1台目はDUNLOP RV504。もう1台はYOKOHAMA RV-02です。2台とも悩んだ末のチョイスだと思います。RV504はAA/b、RV-02はA/a。説明できるいい選び方です。他には、ブリヂストンのEX20RV。A/bでBSらしくない。TRANPATHはA/b。おそらく、この4メーカーから選ぶことになるがTRANPATHはダメ。タイヤには赤点というマークが印字されていますがTRANPATHには無い。この赤点は非常に重要な印でタイヤの性能に大きな影響を及ぼす。TOYOはミニバンに強い、と謳っている割に理解できない。性能的にもA/bでは。と、言うことはBSのEX20RVもダメ。結論を言うと、私ならRV-02を選ぶ。この中で、ただ一つウェット性能がAランクだから。省燃費より安全を求める。タイヤはウェット性能で選べば間違いなし。因みに、ウェット性能AとBでは制動距離が5mも違う。タイヤの性能はこれだけで決まる訳ではないが。国内では同じ土俵で性能を競っているのはこの2点しか無い。それに比べ、ヨーロッパは騒音dbも表示されている。もっと凄いのはPOTENZA、P-ZERO、ADVAN等のスポーツタイヤにも表示されていること。ヨーロッパでは第三者の公開テストで性能が発表されている。流石ですね。逆に言うと、こういう土壌を作れない日本のレベルが低いと言うこと。タイヤメーカーはわざわざ、他のメーカーより劣る性能なんて発表したくないですよね。